第6回スイートコーンマラソン&ウォーク

6月18日(日)、日本の真ん中、山梨県中央市で開催されたスイートコーンマラソンに初参戦してきました。

今大会の種目は、里山チャレンジマラソン(約20km)、里山エンジョイマラソン(約10km)、里山エンジョイウォーク(約6km)の3種類。私は里山エンジョイマラソン10kmの部に参加しました。

 

スタートは10時。梅雨の合間の好天に、ジリジリと暑くなっていく中、走り始めから下って登ってのハードなアップダウンコース。山々やトウモロコシ畑など景色が良かったんでしょうが、もうそれどころではない!走るので精一杯。長めの登りを幾度となく乗り越え、足元を見ながら修行僧のように走り、結構持ちこたえましたが、最後の最後、8〜9kmあたりの登り坂で歩いてしまいました。脚がダメとか呼吸が苦しくてもう限界でというよりも、キツさと暑さとゴールがどこだか今何キロあたりを走っているのかわからないというぐちゃぐちゃな思いとしんどさで心が折れたというところです。

 

実はこの先もう少し行くとゴール地点だったらしく、しばらくすると会場からのMCさんの声が聞こえ始め、ゴールらしき雰囲気が漂った瞬間、猛ダッシュ。1時間overでのフィニッシュとなりました。

 

そこそこ短い距離ながら走っていたし、坂道練習もしていたので、暑さ耐性はできていたよう。途中倒れている人もいたから、結構暑かったと思います。そして、足も攣らずに完走できました。

 

今回のレースでわかった私の弱点。下り坂がめっちゃ遅いこと!登りで追い越した方たちに下りでバンバン抜かされ、また登りで抜くみたいな走りをしていました。

 

キツかったけど走り終わってみると、なかなか面白いコースだったなぁとまた走りたくなってしまいました。ただし、あのアップダウンハードコースを20kmはさすがに無理かなぁ。

 

ゴール後は、フレッシュジュースや郷土料理の『おざら』、甘酒をいただきお腹も満たしつつ、熱くなった身体が落ち着いてから着替えに、少し待って甲府駅までシャトルバスに乗り帰路につきました。

 

ハードでタフなコースがクセになりそうな楽しい大会でした。そして、MCの方やゲストランナーさんたちが大会を盛り上げてくれていました。

 

たくさんのお土産もいただき、楽しいマラソン旅になりました。

 


f:id:sinnosuke22:20230618142239j:image

スタート·フィニッシュゲート。これを見ると大会に参加するんだなぁと毎回テンションが上がります。


f:id:sinnosuke22:20230618142206j:image


f:id:sinnosuke22:20230618142339j:image

ハーフマラソンスタート5分後、ゲストランナーさんがスタート。ちなみに、レース中は撮影どころではなく、一枚も写真を撮っていません。


f:id:sinnosuke22:20230618142424j:image

フィニッシュ後、郷土料理の『おざら』をいただきました。冷たいほうとうです。昨日、ほうとう

を食べられなかったから、これは嬉しかったです。

 

f:id:sinnosuke22:20230618142558j:image

麺がたっぷり入っていて、ばっちりお腹いっぱいになりました。薬味のみょうがが良いアクセントになっていてとっても美味しかったです!つゆまで全部飲みきりましたよ。


f:id:sinnosuke22:20230618142729j:image

レース後にいただいた『甘い麦茶』。生まれて初めての甘い麦茶。麦茶が甘いなんて邪道かなと思っていたけど、飲んでみると意外とさっぱりしていて美味しいのにはビックリしました。

 

最後に、レース前後、レース中など誘導やエイドのスタッフさんたちが優しくて、応援までしてもらい、辛いレースを乗り切れました。本当にありがとうございました。

楽しく無事に参加できたのは、皆様の尽力があってこそです。大会に関わった全てのスタッフの皆様、関係者の皆様に感謝致します。