舞台『ジャンヌ・ダルク』東京千秋楽

17日東京最後の公演を観劇させてもらいました。

後方席でしたがセンターよりの通路側、残念ながら果耶さんが通る側ではなかったけれども、演者さんが駆け抜けて行くのを、待機しているその息遣いを間近で感じられました。振っていた旗が頭を少しかすめたのも嬉しかったな。

後方席だったけれども、前2回の観劇よりも舞台全体がよく見え、物語の流れをしかと観ることがでしました。

清原果耶さんはジャンヌ・ダルクとして、この今を精一杯生きていました。その同じ場所で同じ時間を過ごせたことは本当に幸せでした。 

 

カーテンコールはいつもより多い4回。3回目だったか最後は清原果耶さんがご自身の言葉で挨拶してくれたのも感動でした。最後のカーテンコールでは泣いていたのかな?遠くて見えなかったけれどもそんな雰囲気で、一緒に出てきた小関さんが肩を叩いて称えておられました。観ているこちらも感無量でした。

 

次は大阪公演。東京を駆け抜けた演者の皆様にはしばしの間、ゆっくりお休みしていただいて、パワーを蓄え、さらなる進化をとげたジャンヌ・ダルクを見せてもらいたいです。

とにかく、長きに渡った東京公演、演者の皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした。