病院へ〜自己血貯血に行く〜

今日は、14時予約で手術のための自己血を貯血に病院へ行った。


400mlの貯血。かなり不安になりながら呼ばれるのを待つ。

名前が呼ばれ、まずは体重と身長、血圧測定。


デジタル式。体重、身長を勝手に測ってくれる機械に乗る。

なんと!!
体重が49.いくつかの表示。50kgきっている!たぶん、機械壊れているな・・・。だって、おなかとお尻周りに明らかにお肉がついてきているもの(>_<)

次いで、検査室に行き、採血準備。貯血用のパックに名前、性別、血液型、生年月日を自分で記入。


そして、いよいよ貯血開始。上腕を止血するゴムで巻かれ、かなり太い針を刺される。

徐々に手先が痺れたが許容範囲内。看護士さんがパックに血が溜まるのをじっと待つ。血を抜き出してからは、10分もかかっていなかった?気がする。


続いて、造血剤の点滴がスタート。記憶にある限り、人生初の点滴。


造血剤は、ちっちゃな点滴パック。薄いワインレッド色でほんのり鉄の香りがした(気がした)。


点滴を落とすスピードも速かったので、これも20分ぐらいで終わった。


最後に、看護士さんに、連日造血剤の点滴に来てよいか確認。その方が戻りも良いとOKをもらう(午後やって、次の日の午前中という連チャンでも大丈夫かも確認)。


点滴後は、貧血によるめまい、ふらつきが心配だったが、なんとか大丈夫なようだった。貯血中も気分悪くならなかったし、やっぱり、私の体、頑丈にできている!とあらためて痛感。


貯血、造血剤点滴後は、医師の診察。1週間前の術前検査の結果を聞いた。


血液データでやはり中性脂肪多いと指摘され、食事に気をつけるよう指導受ける。


あとはだいたい大丈夫とカルテをめくっていた先生の手が止まる。


心電図のページ。

脈を測られ、確認。脈が「56」しかなく徐脈。


何かスポーツをしているか聞かれたので、調子が悪くなる前まで走っていたと話した。先生少し納得。本格的に?と聞かれたので、月に100km程度と答えると「選手なの?」と。すかさず「趣味です」と答えた。100kmなんてまたまだひよっこですよ、先生。


とりあえず、今日も無事終了した。


はじめて経験することは、やっぱり怖い。それが、体の痛みを伴うとなるとなおさら。

でも、帰りは体に大きな異変もなく、寄り道しながら帰れた。本当に良かった〜。

そして・・・。

明日から残り6回の造血剤投与。仕事しながら通院、頑張るぞo(`▽´)o