今日は午後から勉強会に参加してきました。楽しみにしていた日本離床研究会の脳卒中セミナーです。
講師は理学療法士の先生と脳卒中回復期の認定資格を持つ経験豊かな看護士の先生のお二人が担当。
予想通り、わかりやすい講義で勉強になりました。今まで頑張って勉強してきた脳画像も最低限のポイントに絞って教えていただき、さらに理解が深まりました。目からウロコは、『画像や脳血管は解剖から覚えてはいけない』ということ!
今までバッチリ解剖からやってました。だからなかなかリンクしなかったのかと感心しきり。でもやっぱり、今までの下積みもあって理解が深まっている部分もあるかな。ホムンクルスと対応させての画像解説はとてもわかりやすく、頭にすんなり入ってきました。なるほどね。
今日はまだまだ前半戦で基礎の部分と少し本題に入ったところまでの進行具合だったのに、勉強不足の私にとっては大切な内容が盛りだくさん、話を一言一句聞き漏らさないよう必死で、４時間ちょっとの講義が終わるころには、頭が痛くなるぐらいパンパンになってしまいました。
明日は朝から１日の講義、どうなることやら・・・。
でも、看護士の久松先生のお話は、話術もあるけど面白く、小難しい話を興味を持てるようにお話していただき、かなり引き込まれました。久々に身を乗り出して聞いていたと思います。
私には情報量満載でアップアップでしたが、ものすごい勉強になり、いい刺激をもらいました。帰ったら見直し復習です。
でも、明日の講義で眠くならないようにほどほどにですね。やる気満々ですが少しセーブしつつ、明日に備えたいと思います。
明日も楽しみです。
《勉強会情報》
勉強会テーマ：『自分の脳も変えられる脳卒中セミナー』
主催：日本離床研究会
講師：
久松正樹先生 (中村記念病院)
飯田祥先生 (日本離床研究会)
日程：平成２７年３月２１日（土）１４：３０〜１８：５０
〜３月２２日（日）９：４０〜１６：１０
会場：お茶の水女子大学 キャンパス
最寄り駅：丸の内線
茗荷谷駅(池袋から２つ目）
徒歩：７〜８分ぐらい 駅前の春日通りを真っ直ぐ(改札出て右へ大通りに出たら左折して、あとは真っ直ぐ）。
途中、道路左側にコンビニ２件あり(ローソンとファミリーマート）
お茶の水女子大学は、１年前に来て以来ですが、意外と道のり覚えていて迷いませんでした。相変わらず、大学内は空気が外と違いなんだか厳かな雰囲気が漂っていました。ただ、帰りは１９時過ぎだったので、正門に到着するまでの道のりが、やたらと暗くてちょっと怖かったです。
