映画『県庁の星』

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やっと見た映画の感想が書けるようになりました。

 

2006年公開の作品、Amazon Primeで視聴しました。若かりし日の織田裕二さん、柴咲コウさんが見られます。お二人とも変わらないですね。

 

織田裕二さんは、天然ですっとぼけた表情をやらせたら彼の右に出るものはいないと言わしめるほど、いい表情を見せてくれます。

 

県庁の役人とスーパーの職員という、全く関わることのない世界の人々が、お互い相容れない関係から、最後は大切な仲間になっていく、こんなベタなストーリーに、最近飢えているのか、16年前の作品なのに、古臭くなく、後半はガッツリ楽しんで見ていました。

 

元気になりたいとき、心が弱っているとき、それ以外のときにも、また見返したい、そんな素敵な作品でした。


《作品情報》
ストーリー
上昇志向の県庁のキャリア公務員・野村は、民間企業との人事交流研修のメンバーとなり、三流スーパーに派遣されることに。彼は年下のパート店員・二宮に指導されるが、マニュアル主義の野村と現場主義の二宮は対立していく。

 

監督〉 西谷弘
原作〉 桂望実
脚本〉 佐藤信
音楽〉 松谷卓

 

キャスト〉
織田裕二
柴咲コウ

佐々木蔵之介
和田聰宏
紺野まひる
益岡徹
ベンガル
矢島健一
渡辺哲
奥貫薫
山口紗弥加
井川比佐志
中山仁
梅野泰靖
有薗芳記
大高洋夫
峯のぼる
酒井和歌子
小倉早百合
石坂浩二
古賀等

 

上映時間〉131分

 

公開日〉2006年2月25日公開