何も手につかず、いろいろ溜め込んでしまっています。
2月25日開催、走り慣れた多摩川河川敷の往復コースで、ハーフマラソンの部に参加してきました。
泉州国際マラソンから2週間、フルマラソン後は、燃え尽きて練習が滞るので、この時期にレースを入れていました。
当日は好天でしたが、風が強くて、往復折り返しコースの復路は向かい風。この風にかなり苦しめられました。フルマラソン2週間後だからか、脚が重い重い。
この大会、ペーサーが配置されていて、6分切るいいペースで走っていましたが、向かい風でペースが一定せず、そのうち、後ろからペーサーについて走っている集団に追われる始末。
折り返しコースなので、すれ違うから後ろにいるのはわかるんですが、ザッザッと集団の足音が聞こえてくるんです。これかなりなストレスです。それで、私のペースも乱される。メンタルの弱さが露呈しました。
1時間50分後半でフィニッシュしましたが、フルマラソンより身体のダメージが大きかった。大会までのコンディションの調整の失敗(ずっと睡眠不足が続いていました)といい、ペーサー集団に心を乱されるところといい、余力を残した走りをしたかったのに、自分のダメダメなところがもろに出てしまいました。
やっぱり、ハーフは侮れない。まだまだ、精進が必要です。
あとは、今後、フルマラソン以外はなるべく
ペーサーがつかない大会選びも必要ですね。
会場の様子を遠方から撮影。気力もなく、これしか写真撮っていなかったみたいです。